ドライブは、モータが消費する電力の平均 40 ％節約し、それにより CO2 排出量を削減することができます。産業は世界の電力消費量の 1/3 を占め、そのうち、電力モータがEUのような地域で消費される産業用電力の 65％ を消費しており、世界全体で利用されている様々なドライブにより可能になるエネルギー節約量は相当なものになるでしょう。産業用ドライブは、エネルギーコストを削減し、モータやその他機器の摩耗を最小限に抑え、保守コストを削減することができるため、信頼性の高い高性能ドライブ（デルタ製 MVD1000 / MVD2000 / MVD3000中電圧ドライブ）により、企業は大きく省エネを実現できるだけではなく、生産性を向上することができます。
[1]「エネルギー効率的なモータドライブシステム」、European Copper Institute、Fraunholfer-ISI、KU Leuven、University of Coimbra（2004 年 4 月）